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ほうれんそう(菠薐草)の発芽

 
科・属 アカザ科ホウレンソウ属の一年草ないし二年草 野菜名 ほうれんそう(菠薐草)
原産地 西アジアのアフガニスタンからトルキスタン周辺 食品分類 緑黄色野菜
発芽期間 46 食用部分 葉と茎
種の子葉 双子葉 根の形状 主根側根
葉脈形状 網状脈 花の形状 離弁花
特徴等 ・アカザ科の野菜で、寒さに強く暑さに弱いが土質を選ばない。西洋種は長日に鈍感で春まきに適する。
・雌雄異株の一年草で、高温下では生殖生長が進み易いので、冷涼な地域ないし冷涼な季節に栽培されることが多い。
・日長には敏感で長日でとう立ちが進む(春分を過ぎ日が長くなるととう立ちする)。
・西アジアのアフガニスタンからトルキスタン周辺が原産地とされており、東洋種、西洋種、交雑種がある。
・東洋種は、根もとが赤く、葉は薄くて先がとがり、深い切れ込みがある。あく(シュウ酸)が少なく甘みがあるのが特徴。中国が発祥で、唐の時代に日本に伝わった。
・西洋種の根もとはあまり赤くはなく、葉が厚くて丸みがあって大きい。また、あくが強い。東洋種が十世紀以降にはヨーロッパへ伝わり品種改良により生みだされた。日本へ西洋種が伝わったのは十九世紀後半であるが、あまり普及していない。
・交雑種は東洋種と西洋種を交配したもので市場に最も多く出回っている。
下の写真をクリックすると大きな写真が見られます。
画像 ほうれんそう(菠薐草) ほうれんそう(菠薐草) ほうれんそう(菠薐草)
撮影 2015年09月12日 2015年09月12日 2015年09月12日
画像 ほうれんそう(菠薐草) ほうれんそう(菠薐草) ほうれんそう(菠薐草)
撮影 2015年10月11日 2015年10月18日 2022年09月21日
画像 ほうれんそう(菠薐草) ほうれんそう(菠薐草) ほうれんそう(菠薐草)
撮影 2022年09月27日 2022年10月04日 2022年10月04日
 
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