せんごくまめ(千石豆・藤豆)の発芽 |
科・属 | マメ科フジマメ属のつる性一年草 | 野菜名 | せんごくまめ(千石豆・藤豆) |
原産地 | 熱帯アジア・アフリカ | 食品分類 | まめ類(緑黄色野菜) |
発芽期間 | 4〜6日 | 食用部分 | 若莢、種子(未熟なもの) |
種の子葉 | 双子葉 | 根の形状 | 主根側根 |
葉脈形状 | 網状脈 | 花の形状 | 離弁花 |
特徴等 | ・赤花品種と白花品種があり病気や乾燥・高温にも強いが、低温には極めて弱い。非常に多産で独特のかおり(青臭さ)がある。 ・つるは3〜4メートルほどに伸び、葉腋(ようえき)から長い花茎を出し、たくさんの紫色または白色の蝶形の花をつける。 ・食用とするのは若い莢で、食物繊維が豊富に含まれている。また、未熟な豆も塩ゆでにして食べる。 ・地方によって呼び名がたくさんあり、アジマメ(味豆)と呼ぶ地方や関東では、「フジマメ」(花が藤の花に似ているので)、石川県の「だら(石川県の方言で“バカ”)豆」(莢がたくさんなるので)、東海地方の「千石豆(せんごくまめ)」(収獲量が多い或いはマメの莢の形が千石船に似ているので)などがある。関西などでは、これをインゲンマメと呼ぶが、本来のインゲンマメとは異なる品種である。 |
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撮影 | 2015年05月16日 | 2015年05月23日 | 2016年05月21日 |
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撮影 | 2022年05月24日 | 2022年05月24日 |