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たまねぎ(玉葱)の発芽

 
科・属 ユリ科ネギ属の一年草 野菜名 たまねぎ(玉葱)
原産地 中央アジア 食品分類 淡色野菜(葉は緑黄色野菜)
発芽期間 1〜2週間 食用部分 鱗茎、若い葉
種の子葉 単子葉 根の形状 ひげ根
葉脈形状 平行脈 花の形状
特徴等 ・ユリ科の野菜で、重い土で作りやすく軽い土では冬、霜柱にやられる(苗が浮き上がる)。
・大きな苗を植えると分球や裂球やとう立ちしやすく、小さいまま低温に遭うと枯れやすい。
・鱗茎が玉状に肥大したものを食用にする。
・生の玉葱の辛味の度合いによって、甘味品種と辛味品種に分類される。黄玉葱は辛味の強い品種で、日本ではこれが主流となっており、甘味品種は赤玉葱のほんの一部である。
・球の色によって黄玉ねぎ、白玉ねぎ、赤玉ねぎなどがあり、このうち一般に玉ねぎと呼ばれているのが黄玉ねぎでで、外皮が銅黄色で中が白く、辛みの強いのが特徴で、貯蔵性に優れている。白玉ねぎは、生食に適しており、外皮が白色で水分が多く、肉質がやわらかくて甘みのあるのが特徴。赤玉ねぎは紫玉ねぎとも呼ばれ、外皮が紫色で輪切りにすると彩りがよく、辛みも少ないのでサラダなどによく利用される。ほかにも、ペコロスとも呼ばれる小玉ねぎや、葉つきのまま収穫される葉玉ねぎなどがある。
下の写真をクリックすると大きな写真が見られます。
画像 たまねぎ(玉葱) たまねぎ(玉葱) たまねぎ(玉葱)
撮影 2022年10月03日 2022年10月03日 2022年10月15日
 
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