オクラの発芽 |
科・属 | アオイ科トロロアオイ属の一年草 | 野菜名 | オクラ |
原産地 | アフリカの東北部 | 食品分類 | 緑黄色野菜 |
発芽期間 | 4〜6日(温度が15〜20度では10日以上) | 食用部分 | 若い果実の莢 |
種の子葉 | 双子葉 | 根の形状 | 主根側根 |
葉脈形状 | 網状脈 | 花の形状 | 離弁花 |
特徴等 | ・アオイ科の植物で花トロロアオイに似てとてもきれいである。寒さに弱く暑さに強い。熱帯では多年草に分類されるが日本では霜に遭って枯れてしまうので一年草に分類される。 ・葉の根元の緑色の若い果実の莢(さや)を食用にする。 ・オクラの実は、長さが5〜8cm程度で断面がきれいな五角形をしている。この他に長さが3cm程度のミニオクラ、全体が赤く沸騰した湯に入れると薄い緑色に変化する赤オクラ(ベニー)などがある。 ・日本には明治時代に入ってからアメリカより導入された。このため、オクラは「アメリカネリ」とも呼ばれる。ほかに陸蓮根(おかれんこん)の異名もある。日本で食用として普及し始めたのは1960年ごろからで、今はネバネバ野菜として人気があるが、当時はそのネバネバや青臭さのせいで敬遠されていた。 |
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撮影 | 2015年05月10日 | 2015年06月05日 | 2015年06月05日 |