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みょうが(茗荷)の発芽

 
科・属 ショウガ科ショウガ属の多年草 野菜名 みょうが(茗荷)
原産地 東アジア 食品分類 淡色野菜
発芽期間 食用部分 若芽の茎(みょうがたけ)、花穂(花みょうが)
種の子葉 単子葉 根の形状 ひげ根
葉脈形状 平行脈 花の形状
特徴等 ・花穂および若芽の茎が食用とされるが、一般にみょうがといわれるものは花が咲く前に収穫した「花みょうが」のことで、特有の香りと苦み、歯ざわりの良さが特徴。一方、若い芽(葉柄)を軟化栽培したものは、「みょうがたけ」といい、50〜60cmくらいになったものを収穫する。「花みょうが」は、晩夏から初秋にかけて収獲し、一方の「みょうがたけ」は春に収穫される。
・半日陰を好み、強い光の下や暑い気候では葉枯病や土壌病害(根茎腐敗病など)が発生しやすい。
・雌雄同株で、花は雄蕊、雌蕊とも揃っている両性花であるが、5倍体のため、受精しても親と同じ数の染色体数になることは稀であり、このため地下茎による栄養体繁殖で増殖する。
・みょうがは別名「忘れ草」とか「鈍根草(ドンコンソウ)」と呼ばれ、「食べると物忘れがひどくなる」と言われているが、学術的な根拠はない。
下の写真をクリックすると大きな写真が見られます。
画像 みょうが(茗荷) みょうが(茗荷) みょうが(茗荷)
撮影 2015年04月18日 2015年04月18日 2015年04月25日
 
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