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●生まれ
 
  1. 1954年岐阜県に生まれる。
●生い立ち
 
  1. 18歳まで岐阜県にて過ごす。小さいときから自然とよく親しみ、朝から夜遅くまで仲間と一緒に外でザリガニとりや魚釣り、野球、かくれんぼや鬼ごっこなどをして遊ぶ。きかん坊の腕白小僧で憎めないいたずらをしてよく叱られたりした。
  2. 腕白は小学校の中学年まで続いたが高学年で勉学に目覚め、成績は急上昇。中学もまじめで勉強好きな学生であった。その結果、望みどおりの進学校に入学する。
  3. 高校卒業まで故郷で過ごした後、1973年には第2志望ではあるが大学に進学し、その関係で4年間を滋賀県の彦根で過ごす。この4年間を学生寮で生活した。大学院を目指して2年間勉強するも、3回生のときに挫折。以後は勉強の代わりに純文学を中心に幅広い分野の読書に没頭した。中でも学生の気負いからロシア文学を好んで読んでいた。この間、教員免許(社会科高校2級・中学1級)を取得。
  4. 1977年に22歳で大学を卒業し、就職のため上京。会社では長年IT関係の仕事に携わってきたが、数年前に別の業務に異動した。
  5. 2004年7月に50歳を契機として、関連会社に転出。約3年間、横浜市にある会社まで、片道2時間半の通勤を続けた。
  6. 2007年5月から会社の事務所が都内に移転となり、ようやく長距離通勤から開放された。時間的余裕が生まれたので、これを契機に、今迄の週末だけの菜園生活から、早朝の収穫といった農作業にも時折は取り組むことになった。
  7. 2019年に65歳のシニア定年で会社を止め、年金生活に入る。それまでは週末の農作業しか出来なかったが、いつでも農作業ができる身分となった。
●家族
 
  1. 妻:一人
  2. 子供:一男一女
●家庭菜園歴
 
  1. 1987年に茨城県の現住所に家を建てて移住。その際、庭の片隅の猫の額ほどの大きさの部分や家の裏側にある敷地と用水路との間の土地(旧畦道であるが用水沿い全てに家が建ち人が通行しなくなってしまった部分)を利用して家庭菜園を始める。もともと農家の生まれであり、小さいころにはよくお手伝いとして農作業をやらされたこともあり、持ち家を契機に野菜作りに興味が湧いた。
  2. 1989年に20坪弱の土地を無料で借り受け、本格的に家庭菜園を始める。最初は誰もが作るなす、きゅうり、トマトなどの比較的簡単な野菜から栽培を始め、だんだん種類を増やすとともにメロン、スイカなど多少難しい野菜作りにも挑戦するようになった。
  3. 1995年隣の畑を借りていた人が高齢を理由に家庭菜園をやめることになり、その部分についても私が借り受けて耕すこととなる。これで栽培面積が倍の40坪ほどに増えた。耕作道具は工事用のスコップをメインにまれにH.Nさんから譲られた小型の鍬を使用するのみであり、畑が広いこともあり、耕すのが最大の重労働となっている。このため、昨年(2002年)末に70坪ほどの場所と交代しないかとのお誘いがあったが、当時借りていた場所には長年土を育てた愛着もあり、丁重にお断りをした。
  4. 2004年11月それまで借りていた畑にマンションが建つことになり、十数年間耕し続けた愛着のある畑を返却した。幸いにして2004年10月より新しい畑(約60坪)を借りる事ができ、現在に至る。
●家庭菜園に対するポリシー(こだわり)
 
  1. 家庭菜園を始めて以来、安全性の問題などから無農薬にこだわり、一切の農薬を使わないように心掛けている。このため病気で野菜が萎縮したり枯れてしまうことや、アブラムシやナメクジ、青虫、ヨトウ虫などの被害にあって食べられてしまうこともしばしばである。それにもめげず、害虫についてはこまめに見つけ次第手でつまんで駆除している。
  2. 第2のこだわりは有機肥料をなるべく使うようにしていることである。化成肥料は即効性を期待する場合にのみ使用し、主に鶏糞を使用するとともに、まれに油粕を併用している。また、台所から出る生ごみを穴を掘って埋め込み肥料とすることも行っている。
  3. 手間をかけてなるべく自然にあるものを利用しながら栽培することが第3のこだわりである。種ができるものについてはできるだけ自分で採取し、翌年にはこれを蒔くようにしている。市販の種は薬物処理されたものや遺伝子処理されたものもあり、安全性の面からもこれは大切なことだと考えている。
    また、野菜の支柱については近くの洪水路に出かけておなご竹を採取し利用しているし、フィルムマルチは一切使わず竹と同様に近くの洪水路で葦を刈ってきて野菜の周囲に敷くようにしている。竹や葦は歳月を経れば自然に還るが、ホームセンターで売っているフィルムマルチや支柱はプラスチック製であったりして自然に対しても優しくないと考えるからである。
●その他の趣味
 
  1. 自転車、あるいは徒歩での散策
    自転車での散策は、最初は市内の狭い路地裏の散策から開始し、現在では、隣接市町村にまでその範囲を拡げており、多いときには1日に50〜60キロメートルを走ることがある。主な目的は歴史を感じさせる諸所の構築物(例えば神社仏閣、城跡、年代を経た巨木等)の探索とその土地土地に作られている畑の観察である。私の住むところは平将門ゆかりの史跡などもあり、思わぬところに思わぬ過去の遺物を発見したりしてなかなか面白い。四季折々それぞれに趣があり、また見知らぬ土地に来た開放感もあり、なかなか楽しいものである。尚、そうして自分で発見した史跡関係については、「取手と周辺散策」として2005年よりホームページを公開している。
    また、昨年末(2002年)には勤続25年で2週間の褒章休暇をもらったが、この間は日光・鎌倉等の関東近郊と都内の名所旧跡を徒歩と電車で巡り歩いた。有名で名前は知っていても行ったことのないところ(目黒不動尊、池上本門寺、巣鴨地蔵尊、新井薬師台師、夏目漱石の住居跡など)を巡ったが、各所の由来などがわかり結構面白かった。
  2. 読書
    特に本を読んだのは学生時代であるが、現在でも年間数十冊は読んでいる。社会人になってからは純文学ばかりでなく何でも幅広く読んでいるが、現在一番気に入っているのは司馬遼太郎と藤沢周平である。司馬遼太郎の綿密な時代考証に裏付けられた壮大な歴史ドラマや、「街道をゆく」のような紀行物は何度も読み直しているが、飽きることがない。また、藤沢周平の屈託のない江戸時代の人情の機微を描いた歴史小説は読んでいて肩がこらないし、なんとなく暖かい気持ちにさせてくれる。
  3. 花の写真撮影
    花の写真との関わりの始まりは、友人が自分で撮影したお気に入りの写真を私宛にメールで送ってくれたので、それを眺めてその綺麗さを堪能するとともに、友人の了解のもと、その花の写真を「お友達の作品紹介」のコーナーで紹介し始めたことからである。しかし、頂いたその花の写真の美しさに自分でも花の写真を撮ってみたい気持ちがだんだん強くなってきた。そこで2004年より、散策も兼ねてあちこち近所を歩き回り、その際に見つけた花を手当たり次第デジタルカメラに収めるようになった。花の写真はマクロで撮影したものが中心であるが、マクロ写真で撮られた花は見た目と違って精密・細やかで花の美しさが際立っているように感じている。そうした美しい写真がたくさんたまったので、2005年より図鑑形式をとって「花の写真館」として私の花の写真作品を公開している。
  4. カラオケ
    昔から音楽を鑑賞することは好きで小さい頃は日本の歌謡曲や演歌、青春時代は映画音楽やポップス、フォークアンドロック等を良く聞いていた。会社に入ったばかり頃(1977年)のカラオケは未だ8トラックやカセットテープのカラオケの時代で飲み屋には置いてあったがカラオケボックスやカラオケ喫茶なるものもないため、カラオケそのものが現在ほど盛んではなく、私はカラオケよりも友人の弾くギターに合わせてフォーク等を一緒によく歌ったものである。その後、責任も重くなって仕事がだんだん忙しくなるにつれて音楽を聴いたり歌ったりする機会や時間が少なくなってしまった。
    しかし、世の中が進んでレーザーディスクカラオケが出始めた昭和50年代後半、更にはその後の通信カラオケの時代にはカラオケも隆盛となり、私も飲んだ後に偶には仲間とカラオケにいくようになった。ちょうど同じ頃田舎の実家には通信カラオケが置いてあり、私の兄が近所の人を集めてカラオケ道場の先生をやっていたこともあって、帰省すると父母も入れてよくカラオケで一緒に歌ったりしていた。
    また、最近(2007年〜)よく行っているお店は非常に家族的な雰囲気で、ママやマスターだけでなくお客さんであるご近所のおじちゃん、おばちゃんとも仲良しで大変居心地がよいのですが、そこにカラオケが置いてあるので、毎週のように通って歌いストレス発散をしている。私の自慢は戦前から20年ぐらい前(最近の歌はあまり知らない)迄の演歌、歌謡曲、フォークアンドロック、ポップス、アニメソング等幅広いジャンルの歌を数百曲ぐらいは持ち歌として歌えることである。
  5. 旅行及び温泉巡り
    仲間と毎年最低でも6回程度は関東近辺を中心とした温泉に一泊で旅行に行っている。一番の楽しみは良いお湯に入ることで、温泉に行くと到着後、就寝前、翌早朝と最低3回は温泉に浸かるようにしている。特に冬場の寒い中での露天風呂は暖かいだけでなく雪景色など眺望も最高で堪らない。
    旅行に行くグループは現在4つあるが、私がその内3つのグループの幹事となっており、宿を選定・手配するとともに事前に近所の穴場や名所を調査して旅行日程表兼企画書を作るのですが、この作業がまたなかなか面白く、楽しみの一つでもある。また、仲間との結束やコミュニケーション向上を図るため宴会だけでなく必ずゲームやカラオケ(得点による順位付けあり)も企画することにしており、非常に好評を博している。
  6. ホームページ作成
    2003年2月より長年の会社におけるIT関係の経験を生かしてホームページ作りを始める。会社では、大型コンピュータのSE(システムエンジニア)としてシステム設計やプログラム開発に携わってきたが、パソコンについてはユーザーとしての経験しかなく、パソコンのソフト・ハード知識については素人に近いが、長年の経験からそれなりにセンスが身についていたのか、多少の勉強で、HTMLのソースやVISUAL BASICが理解できるまでになった。
    こうした知識を生かして自分の趣味である家庭菜園の記録を紹介した「かんちゃんの趣味のページ」(2003年2月公開)、散策で見つけた名所・旧跡紹介を紹介した「取手と周辺散策」(2005年1月公開)、「花の写真館」(2005年4月公開)などのホームページを公開する事に大きな楽しみを感じており、自分の趣味のひとつにまでなっている。

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